体が本来持っている自然治癒力を発揮できるよう、鍼とお灸で気血の循環を調整しませんか?
意外に知られていないことですが、
ひとくちに「鍼灸師」といっても実に様々な考え方、治療方針があるのです。それは「料理人」といってもフレンチのシェフやお寿司屋さんの大将がいるのと同じようなもの。
楽効堂(らっこうどう)の考え方、治療方針や治療の流れなどを少し詳しくお話しさせて下さい!
鍼灸って…
痛くないの?
熱くないの?
何に効くの?
何で針を刺すと体に良いの?
一体何をするものなの?
きっとあなたのお役に立つ「鍼灸」のこと、是非知っていただければと思います!
鍼灸院って…
整体とはちがうの?
接骨院とはちがうの?
マッサージもやってくれるの?
良く聞かれる質問です。何となく謎に包まれている鍼灸院…。実は全然怪しくないのです!
鍼灸師の資格について、整体師さんや、接骨院の柔道整復師さんや、マッサージ師さんとの違いについて説明してみました。
◎お知らせ◎
当面の間、当日のご予約の受付は中止とさせていただきます。前日までにご予約ください。
又、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、発熱、咳、倦怠感、のどの痛みのある方はご来院をお控え下さい。
尚、治療院内では患者様にもアルコールによる手指消毒、マスクの着用をお願いしております。
ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。
【お休み】
6月12日は勉強会の為お休みさせていただきます。
「スマホ首」「ストレートネック」という言葉をご存知ですか?
この画像のように、アゴが前方に出て、頭が胴体の上に乗っておらず、首の湾曲が無くなってしまっている状態のことです。
頭の重さは4kg~7kgと言われており、ちょうどボーリングの玉のようなイメージです。
仮に頭の重さが6kgだとすると、首が30度傾くと3倍の18kg、60度傾くと4.5倍の27kgの負担が首の付け根にかかるのだそうです。
なんとこれは、小学3年生の男児が首にずっとぶら下がっているのと同じだそうです!
街で行列に並んでいる方々を見てみると、皆さんスマホを片手にうつむいて、見事な「スマホ首」になっておられます。30度を余裕で超えて、傾き60度に近い方も多々いらっしゃいます。きっと肩こりや背中のこり、首こり、頭痛などをお持ちだろうな…。手のしびれがある場合もあるかな…。などと思い、首にぶら下がる小学3年生の男児を想像し、心配しながら通り過ぎます。
ある整形外科の先生の調査では、日本人の約8割が「スマホ首」(ストレートネック)状態だそうです。
これは確かに、楽効堂にいらっしゃる患者様にも当てはまります。
ご自分が「スマホ首」(ストレートネック)状態かどうかチェックする方法としては、
①壁を背にして、いつもの姿勢で立ちます
②かかと、おしり、背中をつけた時、頭が壁から離れているかチェックします
離れていたら「スマホ首」(ストレートネック)状態です。アゴを優しく押して、胴体の上に戻してあげて下さい。
そして、歩くときなどは下を向かず前を向き、スマホを見る時や本を読む時は、首にぶら下がる小学3年生の男児を想像し、気を付けるようにして下さい。気付いた時に毎回正しい位置に戻すしかありません。
そして、「スマホ首」「ストレートネック」が元で、首、肩、背中などに痛みが出ている場合や、頭痛、手のしびれが出ている場合も、鍼灸治療は有効です。正しい姿勢の習得&鍼灸治療の両輪でお辛い症状を改善していきましょう!
楽効堂でお待ちしております!