楽効堂(らっこうどう)



東洋医学に基づいた治療です

丁寧な問診と、脈診、舌診、腹診、背診をもとに、表に出ている症状だけでなく、病の大本となっているものを考えていきます。

そして、鍼とお灸によって心地よい響きを体に与え、体が本来持っている自然治癒力を発揮できるよう、気血の循環を調整します。
楽効堂では、微妙な変化を見逃さない為、鍼を刺したところに電気を流すパルス治療は行いません。

説明を丁寧に行います

これから何をされるんだろう…?とドキドキしながら治療を受けるのはいやですよね。楽効堂では治療に入る前にこれから行うことを説明します。そして、症状の改善に効果的と思われる体操や日常生活で気を付けるポイントなどもお話しさせていただきます。

また、質問やお話し大歓迎です。気になることがあったらご遠慮なくおっしゃってください。

治療後の変化をお教えください

鍼灸治療によって気血の循環が良くなると、体に色々な変化が起こることがあります。少し熱が出て汗をかいたり、お通じやお小水が沢山出たり、いつも足が冷えていたのが和らいできたり…直接関係ないように思えることでも、お体の状態を考える上で大切な情報となります。是非、次回の治療の際、お聞かせ願えればと思います。



「楽効堂(らっこうどう)」という名前は、イタリア語の raccolto(ラッコルト)から取りました。意味は、集める、丸くなる、精神を集中する、こぢんまりした、などなど…。内側にギュッと凝縮していくようなイメージです。皆さまにとって、落ち着いてご自身の体と対話する場所であり、治療後は、体がになる!体にく!そんな場所でありたいと思っております。


治療の流れ(初診時)

①主な症状や体質などについて問診票に記入をお願いいたします。

②問診票の記述内容から、もう少し詳しく質問させてください。

③脈、舌、腹、患部、動作、姿勢…なども診させていただき、治療方針を説明させていただきます。

④治療に使用する道具(鍼やお灸)の説明をさせていただきます。

⑤不明点などをご質問いただき、ご納得いただいた後、治療を開始いたします。

 

※お腹、腰、膝、肘、首が出せる服装でお越しいただければお着替えの必要はありません。